電光石火カープ日本一

カープのことを綴る

見応えある勝負からの冷静なストッパー

 フランスア対山田、村上。力対力。フルスイング対真っ直ぐ。フランスアもどんどんスピードが上がってくる。山田には当てられてヒットになった後、1発出れば同点もお構いなしにストレート押し。三振かホームランかという戦いを制し、中崎へ。


ワンアウトを取り、なぜかネクストにバレンティンがいるのにフォーボール。ここで対照的に中崎は、外のみでストレートのフォーボール。


勝負にいってるようでいっていない。その後2人抑えれば問題なしという割り切り方が伝わってきたことで、多分大丈夫かなと見ていたら、予想通りの勝ちへと繋げた。


クローザーとしての勝負への慎重さと流れのなかでの読み、コントロール?を兼ね備えている。両極端のこの二人が今後もカープの命運を担うだろう。


頑張れカープ。