電光石火カープ日本一

カープのことを綴る

紙一重の勝利に導いた緒方の行動

 1回の緒方の怒りの抗議。リクエストかそれとも審判員の確認か。判定への判断に対する怒りかわがらないが、おかしいと思ったことに対して行動することは、とても良かったことだと思う。たとえそれがルールにのっとってなくても、止められないのが緒方。緒方の怒る姿は案外好きである。


 この姿に刺激を受けたかわがらないが、バティの怒りの一発。ちょっとうるっときた。そして今日は勝つなと。


 でも後が続かない。それよか丸に逆転打。丸にはフェンス直撃の打球が二本あった。少しでも1センチでも球が高く、内に入っていればホームランとなって負けていただろう。紙一重の力がここでも働いていた。


 2打席目の田中、ジョンソンを見ておらず、どうせ簡単にツーアウトになったと思っていたこともあり 7回は全く期待をしていなかったが田中が粘ってツーベースからの同点。復調の兆しはあれど野間は1番があっている。変えないで欲しい。


 8、9、10回と何とか粘ってサヨナラにつなげたわけだが、あのピンチの時の大声援。あれはカープならでは。大好きである。絶対に力になっている。


 バティに前進守備をされるのは気がしれないね。そらサヨナラを防ぐのはわかるけど、バティの三遊間やセンター前ヒットなんてあまり見たことがないから。
 おかげで勝てたんで明日は、勢いのまま打ち勝とう。緒方に笑顔を。


頑張れカープ。